サクソバンク:日本株・米国株CFDで、こうして利益を上げている

Posted on April 22nd, 2019Updated on October 30th, 2020
サクソバンク:日本株・米国株CFDで、こうして利益を上げている

※ この記事は最終更新日から4年以上が経過しています。

どんな記事?

「勝ちたい、儲けたい、利益を上げたい」

投資は、誰もが 〝儲けるため〟 にやっていると思います。

筆者は適当なことがキライなので、無責任に「誰でも儲かります」とは言えませんが、この記事で、筆者自身が 「どうやって利益を上げているのか」 をご紹介することはできます。

使うのは、サクソバンクとTradingView、Googleシート。すべて無料です(TradingViewは一部有料の機能も使っているかも)。日本株や米国株CFD、ときには通貨などを、日足でじっくり取引します。

お知らせ

2020年10月30日
この記事はアフィリエイトを目的とした記事でしたが、SEOに良くないのでアフィリエイトのリンクをすべて削除しました。記事の削除も検討しましたが、うそ偽りなく頑張って書いた記事なので残すことにしています。

なぜ、無料で公開するのか?

変に穿った見方をされても困るので、事前にいくつかの「よくある質問」にお答えしておきます。

  • 無料で、儲かる手法を公開するわけない
  • 儲かっているなら、自分でこっそり儲けるはず
  • こんな面倒なことしないで、この時間でトレードした方が良いじゃないか

この記事は、無料ですが、アフィリエイトを目的としている記事です。

筆者は利益を順調にあげられるようになりましたが、「運用資金からの持ち出しは、向こう10年くらい〝なし〟にしたい」 と考えています。まだまだ専業になれるほどの運用資金はないですし、複利で運用するには、その方が都合が良いからです。

この記事では、2019年4月現在、「日足のトレンドフォローで最も良い」と、筆者が思っている手法を公開します。その代わり〝あなた〟が「この記事で紹介する取引会社の口座」を持っていなかった場合に限り、記事にあるアフィリエイトリンクから口座開設をして欲しいと考えています。その収益を、生活費や専業になるための資金に充てていきます。

それから、おそらくあなたの想像以上に、ブログによるアウトプットは「投資の理解」を深めます。このブログの記事を書きながら気づいたことが、山のようにあります。そして、このブログは、Webマーケとか、デザインとか、プログラミングとか、自分自身の本職の勉強も兼ねています。こういう記事を書くことが「一石〝五〟鳥」くらいになっていて、投資の利益とは異なるメリットにつながっています。

つまり、「たしかに記事を書くのは面倒だけど、『一石〝五〟鳥』だから書いている」ということです。

楽に、確実、簡単に、儲かるわけない

まったくその通りです。

これから紹介する方法も、けっして〝楽〟でも、〝確実〟でも、"簡単〟でもありません。

月並みな持論ですが、投資の「優位性」「期待値」「エッジ」などと言われるものは、「人が真似できないところ」や「人が気づいていないところ」にあると考えていて、この記事で紹介する方法は、

  • 普通なら、面倒くさくてあまりやりたがらないことを
  • TradingView を使うことで効率よく行ない
  • サクソバンクを使うことで効率よく投資する

というものです。

つまり、

  • 前述の「人が真似できないところ」に当たる方法で
  • 工夫を凝らすことで無理なくできて
  • ある程度の再現性もある

と考えています。

上記をお読みいただいた上でなお〝何かスッキリしない方〟は、どうぞ、この記事をそっと閉じてください。

納得されて、すでにTradingViewのアカウントやサクソバンクの口座をお持ちの方は、そのまま、何を気にするでもなくお読みください。

もし、〝あなた〟がアカウントも口座もお持ちでないのならば、紹介する手法にはTradingViewとサクソバンクが必要です。気に入っていただけることが前提ですが、ぜひ、この記事のリンクからアカウントの作成や口座開設を行っていただければと思います!

それでは、前置きが長くなりましたが、上記に異論がない方に限り、どうぞ、この記事を読み進めてください!

著者の成果

サクソバンクの取引画面

19年4月30日。平成最後の日にとった取引画面です。

PLがグリーンの銘柄が利益のもので、現金(Cash avalable)に対して、未決済の残高(Account value)が倍くらいあります。現金の残高が100万円だとすると、未決済の残高は200万円くらいあるということですね。

細かな金額を公開することは差し控えますが、OpenとClose(現在値)の値幅から、そこそこ利益が出ていることは分かると思います。

やるのは日足のトレンドフォロー

やることは非常にシンプルです。

  • 日足のトレンドフォロー
  • 伸びそうな銘柄を効率よく見つける
  • 10~20銘柄程度の分散投資
  • エントリーは、計算表で算出される取引量
  • 伸びないものは、すぐに損切り
  • 伸びるものはひたすら伸ばす
  • 元金が20万円以上ある

この中の、「伸びそうな銘柄を効率よく見つける」を徹底的に行なうのがポイントです。数十~百銘柄くらいを毎日確認できるような態勢を整えます。これが、この記事で紹介する方法の「人が真似できないところ」です。

筆者の知る限り、日足でしかできない方法です。

なぜ?

Q:なぜ、「日足」で「トレンドフォロー」なのでしょうか?

A:それは、兼業で、無理なく投資をするためです。

日足のトレンドフォローなら

  • チャートを確認するのは朝1回で済む
  • 売買するのも朝1回・夜1回で済む
  • 日中は本業に専念できる
  • トレード以外の時間を確保できる
  • 取引回数が少なく、とれる値幅も大きいため、手数料に神経質になる必要がない
  • 忙しい人こそ日足のトレンドフォロー

ただし、エントリー銘柄にトレンドが発生しなかったり、トレンドが出そうな銘柄を見つけるのにやたらと時間をかけてしまうと、まったく意味がありません。この記事で、よりトレンドが出やすそうな銘柄を、効率よく見つける方法を提示します。

ポイントは銘柄選定

日足のトレンドフォローで利益を出す最大のポイントは、以下のような値動きを狙うことだと考えています。

ドル円 アベノミクスの値動きを狙う

― ドル円。トレンドの象徴のような値動きをみせたアベノミクス。

ユーロ/米ドルの暴落を狙う

― ユーロ/米ドル。アベノミクスの他にも、意外とある為替のトレンド。

ダウの安定上昇を狙う 米国株「アップル」の安定上昇を狙う

― なぜか、みんな苦手意識を持っているNYダウと米国株(アップル)。これ以上のトレンドフルな銘柄はありません。

個別株「MONOTARO」のトレンドを狙う 個別株「日本精工」のトレンドを狙う

― 個別株は、トレンドの宝庫。

パラジウムの暴騰を狙う 原油のトレンドを狙う

― コモディティにもチャンスは眠っている。

ここまでのチャートはすべて10年ごと表示させていましたが、トレンドが多いことが分かりますでしょうか。こういう銘柄だけを取引をしていると、非常にやりやすいです。

狙わない値動き

以下のような値動きは、徹底的にスルーします。ひたすらスルーします。これが最大のポイントです。

レンジが多い銘柄 レンジですらないトレンドレスな銘柄

上記は、レンジやトレンドレスの動きですが、流動性のない銘柄も取引しません。なので、テンバガー(10倍株)みたいなのは狙いません。流動性の低い銘柄には、コントロールできないリスクが潜んでいることが多いです。

こういう銘柄や値動きはスルーしてしまっても、十分、利益を上げることができています。

どうやってこういう銘柄を見つけるのかというと、「目視」です。ひたすらチャートを見ます。「人間の目に勝る確認方法はない」と考えています。なので、「効率良く、目で確認する方法」を見つけることが大事だと思う派です。

日本株、米国株、株価指数などを取引する

これらが、圧倒的にトレンドの出やすい取引対象です。

米国株 ≒ 米国株価指数 > 日本株 > コモディティ > 為替

経験則ですが、トレンドを狙うなら、こんなイメージを持っておくと良いと思います。視野を広げると、トレンドは割とたくさん発生しているので、できるだけ多くの市場を監視して、チャンスに備える必要があります。

サクソバンクなら、全部、取引することができます。

TradingView で銘柄選定をすると幸せになれる

最初の頃はまったく使っていなかったのですが、TradingView のウォッチリストが大変便利です。どう便利かというと、以下のような感じです。

  • TradingViewは、あらゆる銘柄を表示できる
    日本株、米国株、株価指数、為替、コモティティ、仮想通貨など、
  • 監視したい銘柄をウォッチリストに登録しておく
  • チャート画面で「↓」(下矢印)キーでサクサク切り替える
  • 独自のテクニカル指標で分析できる
  • 自宅、出先、スマホ、あらゆるところで操作できる
TradingView ウォッチリスト

筆者の場合は、100銘柄くらい登録しておいて、週に1回は、すべて確認するようにしています。その中で、近い内に良い動きが出そうなものにフラグを立てておいて、それらについては、毎日、確認しています。

これは、ぜひ体験してみてもらいたいのですが、あらゆる銘柄を、ひとつのプラットフォームで監視できるのは、想像以上に幸せです。

注意点

一方で、いくつか注意点もあります。

  • 無料版だと、見れない銘柄がある(日足ならあまり問題ないはず)
  • 無料版だと、ウォッチリストは1つまで(登録できる銘柄数に上限はないはず)
  • 無料版だと、使えないインジケーターがある(価格帯別出来高くらいだと思います)
  • 無料版だと、ひとつのチャートに入れられるインジケーターの数が少ない

要するに、〝有料版の方が便利〟です。筆者は、一番上のプランを使っています。

TradingView プランによるウォッチリストの違い

資金管理は Googleシート

トレードに関する記録や計算などは、すべてひとつの Googleシートで行っています。

Googleシート 運用管理表
  • 日々の残高の記録
  • 残高と銘柄の値動きに基づいて取引量を算出 → 適切なリスクに調整
  • 単利や複利の管理 → 複利を活かす
  • トレードの記録
  • 統計の算出
  • グラフで視覚的に確認

トレードの管理表として、かなり出来上がっているので、日に1回とトレードごとに、決まった項目を入力するだけです。ひとつ作成してしまうとトレードの負担が減りますし、ルールを守るのに大変役立ちます。

怖いのはレバレッジではない

さて、FXやコモディティも投資すると言うと、「怖い」と感じる方が多いのではないでしょうか?

怖い原因が「レバレッジ」であると考えている方が多いのですが、投資におけるリスクは、レバレッジではなく、「取引量」と「損切り価格」で決まります。さらっとですが、解説してみたいと思います。

実際には、すべて Googleシートで算出すれば良いので、計算式などは難しく考えないようにしてください。

資金管理のポイントは取引量の算出

取引量=投資金の1%(取引単位×1日の値幅×為替レート)`\text{取引量} = \dfrac{ \text{投資金の1%} }{ ( \text{取引単位} \times \text{1日の値幅} \times \text{為替レート} ) }`
※ 為替レートは基軸通貨が円以外の銘柄の場合に必要

これは、取引量を算出するための計算式です。

投資金を100万円として、いくつかの銘柄で取引量を出してみます。

米ドル/円10,000円 /(1000通貨 ×1円)= 10枚
ユーロ/米ドル10,000円 /(1000通貨 × 0.01ドル × 100円)= 10枚
日経平均10,000円 /(100倍 × 200円)= 0.5枚
NYダウ10,000円 /(1倍 × 150円 × 100円)≒ 0.67枚
WTI原油10,000円 /(25バレル × 1.5ドル × 100円)≒ 2.67枚

算出された〝それぞれの取引量〟で、価格が〝ちょうど1日の値幅分〟動くと、損益は次のようになります。

米ドル/円1円 × 10枚 × 1000通貨= 10,000円
ユーロ/米ドル0.01ドル × 10枚 × 1000通貨 × 100円= 10,000円
日経平均200円 × 0.5枚 × 100倍= 10,000円
NYダウ150ドル × 0.67枚 × 1倍 × 100円= 10,050円
WTI原油1.5ドル × 2.67枚 × 25バレル × 100円≒ 10,013円

すべて、投資金の1%である〝1万円〟に揃っています。つまり、**「1日のリスクを投資金の1%に揃えることができた」**ということなんです。

※ 取引量が1以下になるものは、基準を満たしていない、つまり、取引しない方が良い銘柄であることを表しています。

レバレッジがあってもなくても、この取引量でエントリーすることで、リスクをコントロールできるわけです。この「取引量」だけは絶対にブレてはいけなくて、ブレないようにするために、「トレードの管理表」が必須なんですね。

大事なのは「取引量」で、管理表さえ作ってしまえばレバレッジはまったく怖くありません。

注文にSaxoTraderGO

実際の注文は、SaxoTraderGOを使っています。

SaxoTraderGO チャート画面

― チャート画面。普通に使いやすいです。逆指値注文や建値などもチャートに表示されます。ちなみに、オシレーターで表示している ATR が 1日の値幅を表すインジケーターです。

SaxoTraderGO 取引画面

― 取引画面。ウォッチリストやアラート機能、ポジション管理、オーダー管理、オプションなどが並びます。こちらも同様に、まったく不便を感じません。

SaxoTraderGO トレードシグナル autochartist

― これは近いうちに使ってみようと考えている「トレードシグナル」。チャートパターンでスクリーニングすることができます。これは逆に、TradingView にはない機能。サクソバンクの価格をもとにスクリーニングできるので誤差も生じません。

安定感があります。ログインできないとか、約定できないとか、今まで1回もない気がします。必要な注文も揃っています。ウェブベースなので端末に依存しませんし、アプリもあるので、スマホから取引することも可能です。

普通に使いやすい取引ツールだと思います。

この組み合わせのメリット

TradingViewとGoogleシート、サクソバンクを併用することに、筆者が感じているメリットをご紹介します。

  • すべて取引端末に依存しない
  • すべてスマホでも操作できる

思った以上に便利です。

筆者は、自宅はもちろん、会社のPCでも、マンガ喫茶でも、スマホでも、とにかくどこにいても、トレードに関する全ての情報を確認することができます。

  • サクソバンクは、TradingViewのほとんどの銘柄に対応している
  • TradingView は、サクソバンクの(おそらく)すべての銘柄を表示できる

筆者が知る限り、サクソバンクとTradingViewの他に、同じことができるツールはありません。

  • サクソバンク以外に資金を振り分ける必要がないため、効率よく分散投資できる

これは、10銘柄以上の分散投資にチャレンジしたことがある人じゃないとピンとこないと思うのですが、口座を分けるのは本当に効率が悪いです。サクソバンクだけでやれば15銘柄くらい分散投資できるものがあるとすると、口座を分けると、それが10銘柄もできなくなってしまうようなイメージです。

  • もう少ししたら、TradingViewから、直接、サクソバンクの取引ができるようになるかも

2019年の投資戦略フェアで、サクソバンクは「TradingViewでも取引ができるようになる」と発表していました。最初はFXだけのようですが、TradingViewでサクソバンクのすべての取引ができるようになれば、これまで以上に連携がとりやすくなります。

ちょっと期待しています。

銘柄選定からエントリー、決済までの手順

ここでは、筆者が実際に行っている手順をご紹介します。

① まず、監視する銘柄を選定する

この作業は、年に数回行えば良いと思います。

  1. サクソバンクで取扱のある銘柄を確認
  2. TradingViewでチャートを確認する
  3. 見込みのありそうな銘柄をウォッチリストに登録する

基本、目視でチャートを確認します。選定しているうちに、良い・悪いの判断はつくようになると思いますが、次のようなことに気をつけると良いかもしれません。

  • 過去に「強いトレンド」「長いトレンド」が発生したことがある
  • 分かりやすいトレンドが多い
  • あまり窓をあけない
  • 違和感のあるヒゲが少ない
  • 流動性が多い

TradingViewでつかえる、小次郎講師の「Kojirokousi Daijyunkan EMA」というインジケーター(許可制)を表示して確認すると、トレンドの判断がしやすくなるのでオススメです。すべて日足の状態で、拡大して「窓」「ヒゲ」、最大まで縮小して「トレンド」の確認をしています。

どんなチャートが良いかは、「ポイントは銘柄選定」に掲載したものを参考にしてみてください。

② 最低でも週1で全銘柄を確認 → 良さそうなものにフラグ

良い動きがでそうなものにフラグを立てておきます。

TradingView ウォッチリスト フラグを立てる

ウォッチする銘柄が多いので、気になった〝要点〟をメモしておくと良い感じです。

TradingView ウォッチリスト メモ

③ フラグの銘柄を毎日チェック

フラグのものだけを表示することができるので、毎日、ざっとチェックします。「↓」(下矢印)キーでどんどん銘柄を切り替えていくことができるので幸せです。

TradingView ウォッチリスト

④ 良い動きが出たらエントリー

こと細かに解説してしまうと、それだけで1つの記事になってしまうので詳細は割愛しますが、以下を参考にしてトレンドを探しています。

すべて、ネットに無料で置いてある情報ですので、興味があれば調べてみてください。

  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析
  • 一目均衡表のもみ合い放れやS波動
  • もみ合い放れのチャートパターン・プライスアクション・フォーメーション
  • トレンド転換(リバーサル)のチャートパターン・プライスアクション・フォーメーション
  • エリオット波動

日足チャートを最大限まで縮小して、もみ合いが多かったり、分かりづらいものは、そもそもやらない方が良いです。手を出しても、十中八九、良いことはないと思います。

管理表でエントリーの可否を確認

良い動きがあっても、以下を確認しなければエントリーできません。確認のために入力が必要なのは、インジケーター「ATR」(1日の値幅)の数値だけです。

  • 取引量を算出 → エントリーできる銘柄か
  • 全体のリスクを取りすぎないか
  • 買・売に偏らないか
  • 口座の余剰金は十分か

すべてのエントリーのリスクを揃えることも、地味に大切です。

エントリーしたら管理表に記録

トレード記録のエントリーの部分を入力します。
損切りが必要な場合は、このときに計算して〝必ず〟設定しておきます。

⑤ 毎日ポジションを確認

保有ポジションは、必ず毎日チェックします。

筆者は、TradingViewの有料版をつかっているので、8画面のチャートレイアウトで保有ポジションを確認できるようにしています。これで、保有ポジションの確認も一瞬です。

保有ポジションのチェック

口座の残高も必ず記録

管理表で、毎日、必ず記録をつけます。慣れれば1分で終わる作業です。

口座残高の記録

⑥ 損切り、もしくは利確

トレンドが伸びる銘柄はひたすら保有。伸びないものは、即座に損切りします。

エントリーと違い、利確や損切りの判断基準はシンプルです。

  • 利確 → 移動平均線大循環分析
  • 損切り① → トレンドができるときのパターン・シナリオが崩れたら
  • 損切り② → あらかじめ決めていたラインに到達してしまったら

まとめ

  • 特定の銘柄の「エントリー」に優位性を見つけようとする
  • 〝すべての銘柄で通用する「エントリー」の優位性〟を探し求めている

多くの人は、こういうことをしています。
でも、これって、実はけっこう大変なことだったりします。

「エントリー」だけじゃなく、「銘柄選定」もひとつの有意性なんじゃないのかな

って、思うわけです。

株の人なんかは「銘柄選定」ってけっこう馴染みがあると思うんですけど、この記事で紹介しているような視点を持っている人って少ないと思います。そして、やるのは株だけ。やっても、株と指数とか、株とFXとか。

レバレッジを怖がって現物でやってたりすると、分散も全然できていないと思います。確実じゃないからこそ、たくさんチャレンジ(エントリー)しないといけないのに、です。

もっと、視野を広く持つと、トレンドってわりとその辺に転がっていたりします。

あと、当然ですが「この記事以外の方法はダメだよ」と言っているわけではありません。筆者自身も、時間があれば、FXでスキャスピングをしたりします。特定の銘柄のエントリーにこだわる「自動売買」にも手を出すつもりです。

今回ご紹介した手法は、忙しいサラリーマンにこそ有効だと思います。

とは言え、やってみないと「本当に良いかどうか」は分かりません。「良さそう」と思った方は、積極的に試してみていただけるとうれしいです!!

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まだ、アカウントをお持ちでない方は、以下からどうぞ!!

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yuya takahashi

タカハシ / 11年目の兼業投資家

投資やプログラミング、動画コンテンツの撮影・制作・編集などが得意。更新のお知らせは、LINE、メールで行っています。

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