Google Colab:よく使うコードまとめ

Posted on October 22nd, 2021Updated on October 22nd, 2021
Google Colab:よく使うコードまとめ

※ この記事は最終更新日から3年以上が経過しています。

どんな記事

忘れそうだけど、絶対にまた使うコードをまとめていきます。

Google ColabとGitHubの連携

シンプルな連携の場合。

Google ColabをGitHubに保存

Google ColabのファイルをGoogleドライブではなくGitHubで管理する場合。既存の機能でいける。

Git clone

開発をせず、GithubのPythonファイルを使うだけの場合。

GoogleColab
user_name = 'githubのユーザー名'
access_token = 'githubのアクセストークン'
!git clone https://{user_name}:{access_token}@github.com/yuya-tkhs/backtest.git

Googleドライブ内にPythonの開発環境を構築

MyDrive/Programming/github/に開発環境を作る。

Googleドライブをマウント

次の手順で、Googleドライブをマウントすることができる。特定のGoogle Colabでマウントしておくと、アクセスする度に自動的にマウントしてくれるようになる。

  1. Google Colabの左側にあるフォルダのアイコンをクリック
  2. 表示されるサイドバーの中にあるドライブのアイコンをクリック
  3. 認証系を許可する

Git Clone

backtestのローカルリポジトリがない場合に使う。

GoogleColab
%cd /content/drive/MyDrive/Programming/github/
user_name = 'githubのユーザー名'
access_token = 'githubのアクセストークン'
!git clone https://{user_name}:{access_token}@github.com/yuya-tkhs/backtest.git

GitHubの連携

このコードは、毎回、実行する必要がある。

GoogleColab
# フォルダの移動
%cd /content/drive/MyDrive/Programming/github/backtest/

# githubの設定
user_name = 'yuya-tkhs'
access_token = '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'
!git remote set-url origin https://{user_name}:{access_token}@github.com/yuya-tkhs/backtest.git
!git config --global user.email "yuya.takahashi+github@abbamboo.com"
!git config --global user.name "yuya"

# 全体の設定
PROJECT_NAME = 'Analysis OANDA 1H'
GITHUB_DIR = '/content/drive/MyDrive/Programming/github/backtest/'
BASE_DIR = f'{ GITHUB_DIR }{ PROJECT_NAME }/'

# フォルダの存在確認と作成
import os
os.makedirs( BASE_DIR ,exist_ok=True )

# notebook でリポジトリのpyをimportできるようにする
import sys
sys.path.append( GITHUB_DIR )
sys.path.append( BASE_DIR )

Git Push

以下は、すべてのファイルをコミットする場合。

GoogleColab
%cd /content/drive/MyDrive/Programming/github/backtest/
!git add .
!git commit -a -m "add strategy.py and plot.py" # -m ""
!git push origin master

git add の使用例

GoogleColab
git add . //すべてのファイル・ディレクトリ
git add *.css //すべてのCSSファイル
git add -n //追加されるファイルを調べる
git add -u //変更されたファイルを追加する
git rm --cached //addしてしまったファイルを除外

git commitの使用例

GoogleColab
git commit -a //変更のあったファイルすべて
git commit --amend //直前のコミットを取り消す
git commit -v //変更点を表示してコミット

ファイルの作成

GoogleColab
%cd /content/drive/MyDrive/Programming/github/backtest/
!touch "spaced string"/analysis.py

モジュールのリロード

Jupyter Notebookの仕様で、一度importしたモジュールは再度importを行ってもファイルから読み込むことはせず、メモリ上のプログラムをそのまま再利用する。そのため、モジュールの内容を書き換えた場合、明示的にリロードする必要がある。

GoogleColab
import importlib
importlib.reload(module1)

データフレームを操作可能なテーブルとして表示する

GoogleColab
%load_ext google.colab.data_table

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yuya takahashi

タカハシ / 11年目の兼業投資家

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